良い被写体を見つけたらいきなりカメラを構えたりしていませんか?
え、ダメなの!?と思った人も多いと思いますがそれでは写真がどれも同じような変わり映えのないものになってしまう可能性があるのです。前述したようにカメラ(レンズ)は写せる範囲が決まっているので誰が使っても同じです。そこにオリジナリティーを加えるために必要なのはあなたの視点なのです!
「ローポジション」で地面が近くなるため、臨場感を表現しやすく主観的な要素が増してきます。いつもと違った視点だと数字が新鮮に感じられます。
「ハイアングル」でサボテンを真上から覗くと普段目にしない幻想的な姿が写っていました。
写真は自身の着眼を示す物。
自分が何に着目してシャッターを切ったのか。視点を明確にして撮ってみましょう!!