前回のブログに続き、
カメラのピント合わせには自動で合わせるAF(オートフォーカス)とMF(マニュアルフォーカス)があり
通常はAFを使うことになります。AFの動作モードにも大きく2パターンがあり
よく使うのがシングルAF(AF-S・ONE SHOT)モード。
風景やテーブルフォトなど静物を撮るときに適しています。
2つ目はコンティニュアスAF(AF-C・AI SERVO)モードで、動物やスポーツ撮影など動体の撮影に適したモードです。
AF-S「追従しない」
半押しで一度ピントが合えば、半押しを維持している限りピントが固定されるモード。
ピント位置を一定にしたい静物撮影に適します。
AF-C「追従する」
半押し状態であれば相手が動いてもピントを合わせ続けてくれるモード。
ただし、被写体を追いきれなくなるとピントが大きくずれます。
AF-SとAF-Cを自動で切り替える設定もあります。
カメラの種類によってはAF-AやAI FOCUSといった、カメラがシーンを判断して、自動的にAF-SとAF-Cを切り換えてくれるモードもあります。
被写体の特性に合わせたモードを選択し、シャッターチャンスに強くなりましょう!