前回のブログに続き、AFが合いにくいシーンを見ていきましょう。
カメラのAFは測距点上にある被写体のコントラスト(模様など)を機械的に判断してピントを合わせます。
そのため、測距点上の被写体が快晴の青空や無地の壁など模様のないものにはなかなかピントが合いません。
また、模様を判別できない非常に暗いシーンでもAFが効きづらいです。
赤-合いづらい
青-合いやすい
カメラは被写体の模様がクッキリする位置を合焦と判断するため、被写体の模様がない位置は合いにくいです。
被写体に模様がある場合でも、光量が少ない暗い場所では模様が確認しづらくピントが合いにくいです。
このような場合はなるべくコントラストがしっかりついた場所に測距点を合わせることでAF精度を上げられます!