前回のブログに続き、今回は「光条の素材」について見ていくことにしましょう。
光の素材になるのは鋭く明るい点光源です。光条を出したいなら太陽や夜間の街灯など非常に明るく小さな光源を絞って撮影することが大事です。
同じ太陽でも薄ぐもりの太陽から光条を出すことは難しく、快晴の日を狙う必要があります。
夜の撮影では絞るとシャッター速度が低下するので三脚が必要になってきます。
街を照らすLEDの強力な光
まぶしい街灯やライトなどの照明に使われるパワーのある明るい光源は光条を出しやすいです。
快晴の太陽による強い木漏れ日
太陽を素材にするなら快晴の日に狙います。木々の隙間から太陽を狙うと背景が暗くなり光条が目立ちます。
太陽がとてもまぶしくてもそれは鋭い点光源ではないことがあるので撮影の際はご注意を!
以前ご紹介したオススメの三脚はこちらになります!