前回のブログに続き、
広角レンズの効果は「手前の被写体と背景とのサイズ差が大きくなる」と考えられることもできます。
標準レンズで小さな被写体を大きく写そうとすると、背景の情報量が減ってしまいますが、
広角なら被写体にピントが合うギリギリまで近づいて撮影することで、主題を大きく写しつつ
背景の情報も維持したままという独特の世界感を作り出せます
標準レンズだと背景の情報が少ない
50mmで撮影すると
背景の情報が少なくなるため、環境を説明できなくなります
広角レンズだと背景の情報が多い
手前が同じ大きさになるように超広角で近づいて撮ると
端まで写り環境がよくわかります!
被写体にグッと寄っても、広角レンズなら広い範囲が写り込むということを覚えておきましょう!