前回のブログに続き、
微調整機能をカラーフィルター代わりに使うときは
はじめに基準となるホワイトバランスを選択し
そこから変化の大きなG↔️M軸で全体の色味を作り最後にB↔️A軸で微調整とすると決まりやすいです。
基準となるホワイトバランスはプリセットから選んでも良いですが
最近のカメラはオートホワイトバランス(AWB)も優れているため
基準をオートとして、そこから微調整を行うと光源が変わっても常に自分の好きな色が再現できてより実践的です。
むやみに調整するのではなく、最終的にどういう色味にしたいかをある程度イメージしておきましょう。
①基準のWBを決める
色を大胆に変えたい場合はプリセットや色温度指定で基準WBを選び
そうでなければAWBを基準とします
②G↔️M方向を決める
緑っぽくしたいならG、紫っぽくしたいならM方向に調整。
2〜3マス動かした方が効果を確認しやすいです。
③B↔️A方向を決める
最後に全体の寒色↔️暖色方向を微調整。
納得いかない場合はまた②に戻ってG↔️M方向を調整しましょう。
まずは基準となるホワイトバランスを決めて色味を調整しましょう!!